オラは雑草

今日は一日雨。

馬の草がなくなったが借りている牧草地は土が軟らかいので雨の日に車で入ると出られないのでうちの雑草を刈った。

このところの雨で庭も道も畑も将来の牧草地用に整地したところも雑草だらけ。

雑草を刈りながら思った。

雑草は刈られても踏まれてもたくましく生きている、雑草とひとくくりにされているけれどそれぞれみんな名前があり子孫を残そうと必死に頑張ってる。

おいらも雑草、踏まれてもたたかれてもただ自分の出来ることを精一杯頑張るのみ、人のせい社会のせいにせずに。(たいして踏まれてもいないんですが)

「面白きこともなき世を面白く 

住みなすものは心なりけり。」

確か上の句は高杉晋作、下の句はその部下だったと思う。

要は自分の気持ちの持ち方次第で楽しい人生になるか面白くない人生になるかが決まってしまうという考え方におらは賛成。

最近すべてがいやになって家に火を付け家族三人を死なせてしまった高校生の事件や、大学の子供学部の生徒同士が些細なことで生き埋めにしたりされたりと聞いただけで背中がゾクゾクするような事件が毎日のように起こっています。

その犯人はみんな明るくて成績もよかったという、家庭環境も普通かそれ以上で何不自由ない暮らしだったらしい、だから余計怖い。

普通の子供がなんでそこまでやってしまうのかは専門家に任せるが、食べるものもなく寝る所も着る物もないが明るくたくましく生きている発展途上の国の子供たちに申し訳ないような気持ちになるのはオラだけだろうか。

話がそれましたが雑草はバラやユリやランのようにちやほやされないがよくみるときれいなやつもあるんです。

生命力もあるし少しくらいの挫折には負けないんです。

あーオラは雑草でよかった。

雑草のやまざるでした。

かの天皇陛下もおしゃっている「雑草という草はなし。」って

だからさーあんまし草取りしないのだ。けっけっけっ

                   スー

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