受難続き

今日は、午前中バイトなので留守中にキツネに襲われるといけないと鶏達は小屋に居れたまま出かける事に、天気が良いのでかわいそうだけど帰って来るまでちょっとの辛抱だから待っててね。

あんなに良かった天気が1時半、バイトが終わる頃にはなんだか怪しい雲行きに慌てて家に帰るとすでに山では一降りした後でした。ガーン!ついてなーい。

布団や洗濯物を部屋に取り込み、お待ちかねの鶏達の元へ行き、扉を開けてやると一斉に飛び出して来る。いつもは朝取る卵を取りに奥へと行くと卵があっちゃこっちゃに散らばっている。

手前の卵を拾い奥の卵へ手を伸ばしかけた瞬間、一瞬ドキッとする珍客を発見。そこには、なんと1.5m以上ありそうな大きなアオダイショウが卵を飲み込んでいる真最中。

慌ててデジカメを取りに家に戻り早速お食事中を撮らせて頂く事に。

その後は尻尾を掴み嫌がるのを無理やり外へと退場してもらいました。

昨日に引き続き鶏達には受難続きとなりました。

あー、でも、アオダイショウも飲んだ卵をずるずる引きずられたせいで吐き出してしまい、折角の食事を台無しにされたのだからこちらさんも受難の日だったかな。

アオダイショウは性格が大人しいので尻尾を持っても(たぶん)怒らないけど攻撃性の強い蛇や毒を持っている蛇は絶対尻尾なんか持たないで頭を持ってね。                     スー

まだ、飲んで間もないのであまり動けない様子。

普通は胴体の真ん中あたりで卵をわり殻を

吐き出すんじゃなかったかな?

最後まで見て確認したいけど、馬小屋の掃除や

エサやりもあるので今回は諦める事に。

引っ張る方とは逆方向に逃げようと必死です。

アオダイショウ(特にアルビノ)は家の守り神って

言われているのでもっと丁寧に扱って上げれば良かった。

おまけ

アカガエル君です。

ここにはいろんなカエルが沢山いるので蛇にとっても

楽園かな?                       byスー

受難続き” に対して5件のコメントがあります。

  1. tetu より:

    Unknown

    きっとこのアオダイショウはこの前の卵の親か親戚だね。フルッパに仕返しに来たんだよ。

    まぁ樵さんの家の動物達は強いから何があっても大丈夫だよ。そしていつかキツネにも負けないぐらいになってるさ。

  2. 熊おやじ より:

    アオダイショウ

    家はしょちゅうです、でも最高で160センチくらいですね.鶏も良くやられたので、気持ちよく分かります。

  3. スー より:

    自然淘汰

    山の中ではぬくぬく温室育ちって訳にはいかないからね。いろんな事が起こります。

  4. スー より:

    山おやじさん、こんにちは!

    生業にしている場合は大変ですよね。しかもしょちゅう来られたら堪りませんね。家はまだ鶏はやられた事はないですね。雛だけじゃなく成鳥も襲うのですか?

  5. スー より:

    ↑名前間違えました。

    すいません。

    熊おやじさんの名前間違えました。

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