陶楽炎祭

血圧は下70の上130のやまざるです、こんにちは。

以前は下が30台か40台、上が110くらいのことが多かったけれど最近はこんな感じです。

フラフラしませんかと言われてましたけどその時はバリバリでした。

きょうは陶楽炎祭というイベントに行って来ました。

石川町の母畑湖のレイクサイドキャンプ場で陶芸や炎に関するイベントでした。

これは新聞紙で作った簡易穴窯。

これは薪や藁の上に濡れた新聞紙を乗せて焼いた野焼き。

弥生や縄文時代の土器の素焼きのような物が出来ました。

我々のお目当ては七輪陶芸。

七輪陶芸はなべ土という収縮率の低い土でないと割れてしまうそうです。

かみさんは一輪挿し、シンバはご飯茶碗、おらは皿を作りました。

その器が乾燥するまでの間シンバはナイフ作りに挑戦しました。

釘を炭の中に入れて真っ赤になったところをカナズチで叩いてつぶします。

教えてくれたのは和光大学の先生です。

それを何回か繰り返して形を整えて焼を入れた物を今度は石の上で研ぎました。

こんなん出来ましたけど。

ナイフといっても鋼ではないし子供相手なのであまりきれるようになりませんがその過程を知るということで・・・

肝心の七輪で焼いてる写真を撮り忘れたけれどちゃんと素焼きと本焼きをやってそれぞれ味がある作品に仕上がりました。

乾燥に2時間、素焼きに1時間半、本焼きに40分と結構時間が掛かったけれど自宅でやるなら他のことをやりながら出来るのでいいかも。

いつもは陶芸教室で灯油の窯で焼いてもらっているが一味も二味も違った別の趣のある作品でおらは気に入りました、早速七輪買ってこないと。

おまけ

家に帰ってきたらご覧のようなさつま芋のつるの山。

軽トラックに山盛り一杯あります。

早速山羊と馬にやりましたが馬はあんまり好みじゃないようで鼻でおっとばしてました。

先日作ったメッセージボードには何にも書いてないし誰だろー。

近所の人には間違いないが近所でこれ読んでる人はいないしなー。

キャベツ1個とネズミにかじられたさつま芋とカボチャもありました、これも動物用?どなたか存じませぬがありがとうございました、感謝。こういうものなら大歓迎です。  やまざる

陶楽炎祭” に対して12件のコメントがあります。

  1. kyokorin より:

    なぜ・・・

    なぜ和光大学の先生がナイフ作りを・・・

    わたくし 和光大学出身です・・・(フフフ)

    いろいろ楽しいイベントに参加なさっていいなぁ~

    なぜそんなにイベントが次から次へとあるのですか・・・?

    うらやましい~♪

  2. 福岡T より:

    ナイフ

    釘のナイフはどのくらい切れるのでしょうか?やっぱり鋼から作らないと切れないのでしょうか?

    リンクさせてもらいました。

  3. はたかおり より:

    Unknown

    ナイフ、カッコいいですねー。

    おまけの芋づる、大漁だあ。負けた。

    やっぱし、階段のところに留守中「神様」からの贈り物が届きますよね。うちなんか、留守じゃなくても、いつのまにかキャベツがどん!カボチャがゴロン!と置いてあることがありますよ^^

  4. やまざる より:

    kyokorinさんへ

    実はkyokorinさんが和光大学出身なんで付け加えました、やはり反応してくれましたね(笑)

    この先生ナイフ作りが専門ではなく笛の専門家のようです。(といっても大学で何を教えているかは存じませんが・・・)

    オカリナや竹笛などいろんな笛をコンサートで披露してくれました。

    この黒ずくめの人がそうですがおらと同じで?若くてかっこいい人でした。

  5. やまざる より:

    福岡Tさんへ

    どなたかと思ったらはたかおりさんのところで何度かお見かけした福岡Tさんですね、ご訪問ありがとうございます。

    さらにリンクもしていただきありがとうございます。

    釘のナイフはまったく切れません(笑)

    でもやつは嬉しくてきょうも自宅の砥石で砥いでます(笑)

  6. やまざる より:

    はたかおりさんへ

    このナイフかっこいいですか?(笑)

    神様からの贈り物とはいいこと言いますねー。

    メッセージボードがあるのに何にも書かずにただ置いてゆくこっちの人のそういうところがとても好きです。

  7. kyokorin より:

    Unknown

    なんて言う名前の方なの・・・?興味しんしんです~

    オカリナと笛???誰なんだ・・・

  8. やまざる より:

    kyokorinさんへ

    関根秀樹氏といって和光大学の非常勤講師の先生らしいです。

    肩書きは古代技術&民族楽器研究者です。詳しい事はhttp://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/ecologue08_01.htmlに書いてあります。

  9. 熊とーちゃん より:

    陶楽炎祭

    確かこの祭り進行役は、鈴木一さん??

    良く知っている人です、「菅生の郷通信ー東北地方南部の山」で出てきます見てみてください 楽天です,やまざるさんのブログも紹介しておきました、

  10. やまざる より:

    熊とーちゃんさんへ

    菅生の里通信見させていただきました。

    熊とーちゃんのところにいつもコメントしている菅生庵さんのところですね。

    紹介していただきありがとうございました。

    鈴木さんとはきっとイベントで話をしたかしてなくてもどこかですれ違ってましたね、きっと。

  11. kyokorin より:

    ありがとう・・・

    関根先生のページにいってみました。4年後輩でしたのでちょうどすれ違いでしたね。

    こんな方がいたのですね。和光ってちょっと変わった大学でしたから・・・

    わたしはいたって普通の学生でしたので なんだかつまらない学生時代を送ってしまったのかなぁと今反省・・・おそいよね(苦笑)

    おしえていただいてありがとうございましたm(_ _)m

  12. やまざる より:

    kyokorinさんへ

    いたって普通の学生?つまらない学生時代?いまのkyokorinさんからそんなことは信じられません(笑)

    多分そのころも社交的で前向きで建設的で青春を謳歌していたことは隠しても分かりますよー にじみ出てますから(笑)

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