奥村さんを応援したい

アクセスカウンターが欲しいやまざるです、こんにちは。

そうですあの画面のどこかで訪問数を数えているやつです。

編集画面で毎日前日のアクセス数は分かるんですがトータルでどの位いったか知りたいんです。gooブログでアクセスカウンターつけてる人教えて下さい。

きょうはすいませんが楽園の話ではありません。

昨日は「収穫祭」の後西郷村の文化センターで上映された「蟻の兵隊」と言う映画を見てきました。

第二次世界大戦の終戦時に中国に居た日本軍の一部の軍隊が軍の命令で終戦後も中国に留まり、今度は中国の為に中国共産軍と戦い結局敗戦、捕虜となって長年強制労働をさせられたあげく、日本ではもはや戦後ではないといわれはじめたころやっと解放されました。

しかし国は彼らに対して逃亡兵のような扱い。

生き残った彼らは「天皇陛下バンザイ」と言って国の為に死んでいった仲間の為、そして自分達の為に裁判を起こす。

この映画はその中の一人奥村さんという元兵士に密着したドキュメンタリーです。

澄田という当時の軍のトップと中国軍のトップとの密約はいまでは公然の秘密となり証拠も沢山発見されている、にもかかわらず日本の裁判所は却下する。

なぜならその事実を事実とみとめれば日本はポツダム宣言に違反していたことになるからだ。

彼らの文字どうり命の続く限り国と戦う姿勢は心を打つ。

そして姑息にも自分だけ日本に逃げ帰り保身に汲々とした澄田という最高司令官に対して、そして裁判所に対して憤る。裁判は去年の話です。

その映画の中のインタビューで戦争中とはいえ罪の無い中国人の農民や婦女子を惨殺してきた自分達の後悔や心の葛藤、当時の上官に対しての怒りを通り越した憤怒の思い。

戦後60年経った今でもその心の傷は癒されるどころか強くなっているようだ。

「戦争とはそういうもんだ」では片付けられないと思った。

もしみなさんが「蟻の兵隊」という映画を見る機会があったら是非見てください。

いまもこの地球上ではきな臭いニオイがあちこちでしているが少なくとも日本はなんとしても戦争を避けなければならないと強く思う。

重い話になってしまったので大信の顔でも見てなごんでください。

銀ちゃんはなんだかいい猫っぽくなってきました。

爆睡中。

奥村さんを応援したい” に対して4件のコメントがあります。

  1. 熊とーちゃん より:

    核保有国日本

    やまざるさんの言うとおり、日本も今のままではとても危ない、国民の意識がとても驚くほど戦争と言う恐ろしさから離れている感じがする、日本は世界的視野から見ると完璧な核保有国だと知らない人も多い、「マザーテレサ」が日本の子供達を見て世界で一番愛に飢えている、と嘆いたのも同じ観点から恐ろしいです。支離滅裂。

  2. 熊とーちゃん より:

    アクセスカウンター

    楽天では勝手についてますがこれは全く当てになりません、おそらく自動的に色々の楽天内のブログをアクセスさせそのアドレスを残すためにドンドンアクセス数だけが上がっていきます、ばれないように他のサイトのアドレスも開けないように一部残してありますが。全てが商売にツナガッテいます、ためしにそのブログやHPを開くとほとんど商売をしています、特に楽天は非常に激しいのかも、ケイタイのワン切り見たいものと思われます、ネットバブルも弾ける日は、近そうです。

  3. やまざる より:

    熊とーちゃんさんへ

    自分も含めて本当のつらい体験をしていないので説得力はないかもしれませんが

    自分や自分の息子達にあーいう体験はさせたくないなー。

    でも話し合いをしようと言っている国に対してへんないいがかりをつけてミサイル打ったり核実験をしたりする国もあるし、ほんとに世界に平和が訪れる日はくるのでしょうか。

  4. やまざる より:

    熊とーちゃんさんへ

    楽天はアクセスカウンター最初からついているんですか?いいですねー。

    でも八百長では意味無いですね。

    アクセスカウンターのフリーソフトをどっかからみっけてくればいいのかなー。

    それともぜんぜん違う方法なのかなーアナログ人間には分かりません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日記

前の記事

学習発表会と収穫祭
日記

次の記事

耕うん機