古材が来た

朝晩めっきり冷え込むようになってきましたが懐はもっと寒いやまざるです、こんにちは。

昨日の天井板に引き続き今日はNさんが柱や梁を持って来てくれた。

何に使うというよりも130年前に大工さんたちが一生懸命作った梁や柱は見ているだけで飽きません。

なんせ釘は一本も使ってませんから。

今の大工さんはめんどくさがってやらないような加工が当たり前のようにしてあります、まーその頃はそれが当たり前のやり方だったのでしょうけど。

まるのこなど無い時代にノミと手鋸とチョウナだけでよくここまでできるなー、というのが率直な感想です。

2回も運んでくれたNさん。ありがとう。

蔵の窓に付いていた鉄格子。

この頃の鉄は今の鉄と違ってものがいいんだと以前誰かから聞いたことがある。

実際130年間雨風にさらされても錆びてはいるもののまだまだしっかりしています。

これは必ず近いうちにインテリアに変身します。

何にしようかなー。

柱や梁を貰うと必ず薪も付いてきます(笑)

ほんとはこれも細い柱や梁なんですが焚き物にしたらいかっぺと置いていってくれます。(笑)

燃すにはもったいないけど腐っていたりこまかかったりで燃すしかありません。

例によって邪魔しに来た銀ちゃん。

Nさん「また明日も持って来てやっから」と去っていきました。

古材が来た” に対して6件のコメントがあります。

  1. なお より:

    Unknown

    すごいですね!とても太い柱です。削ってもやっぱり太い柱で使えます。見ているだけでわくわくします。はやくゲストハウスをたててほしいです!予約2号?

  2. kyokorin より:

    とりあえず・・・

    とりあえずもらっておく・・・そうだねぇ。田舎の常識だったか。あまりに日常的なので常識って言葉を忘れちゃってました(笑)

    さすがに家には廃材をおいていく人はいないけれど、いつのまにかほうれん草やら大根やら カレーライスっていうのもおいてあったりするよ。

    ほんとうにありがたいです。

    だからこそ、ばーちゃんに「病院まで~」とか「スーパー」までとか 「いいよ~ 行こう行こう」って言えるんですよねo(^▽^)o

  3. Unknown より:

    Unknown

    蔵の二階とか家の周りは廃材だらけ。

    使えそうにないのですが、父が捨てることを拒否しています。

    そんなものがいっぱいで。

    最近はジャムのビンや布団皮やらいろいろ持って来る方があり、とりあえずせっかく持ってきたのでもらって欲しい人にあげています。

  4. やまざる より:

    なおさんへ

    海の近くのなおさんこんにちは。

    予約第二号受付ましたよー。

    ゲストハウス頑張んないと・・・

  5. やまざる より:

    kyokorinさんへ

    そういうの「持ちつ持たれつ」って言うんですよねー。

    都会では死語になりつつあるかもしれないけれど、地方ではまだまだ生きてます。

    古き良き日本の良さですよね。

    でもカレーライスっていうのがスゴイ!

    でもおいしそー。

  6. やまざる より:

    ゆうさんへ

    名前書かなくてもちゃんと分かっちゃいますよー、ゆうさん。違ったりして(笑)

    でもおらはお父さんの味方です。

    だってその気持ちよく分かりますから。

    もしおとうさんの気持ちが変ったら貰う予約第一号。(物はなんだか分かりませんが。(笑)

    でもふとんはちょっと困るかも。

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