窯入れ。(たいそうな!)

オスの方のやまざるです、こんにちは。

昨日までの寒さと打って変わって暖かな陽射しにウチの水仙もやっと花を咲かせました。

先日品切れだった芝を今日敷詰めました。

今度のは芽が青く出ています(左側)、この間の売れ残りとは全然違います。

もしかしてこの間のはもう枯れてるのかも・・・

今日も薪作りをやってましたが夕方からは先日作った一輪挿しが十分乾燥したので七輪で焼いてみました。

(これでも陶芸教室丸2年通ったんです、引き続き今年も行きます、それがなにか?)

いいんです、後は炎が色や模様を付けてくれるんです。(ホントかよ)

初めての人に少し解説。

と言ってもいたって簡単、ご覧のように七輪に炭をおこし、その上に作品を乗せて素焼き開始。

一気にあたたまらないように注意します。

カネのバケツをこの上にかぶせて一時間半程焼きます。

七輪の場合はそのまま本焼きに入ります。

作品を一旦外に出して炭を足してさらに焼きます。

奥でかみさんも焼いてます、あれが素焼き。

それぞれマイ七輪があるんです。(笑)

釉薬を使う場合はここで冷ましてから掛けます。

温度を上げる為サヤというのを使うのですがウチでは200円の素焼きの植木鉢を使ってます。(案の定割れた・・・)

下からドライヤーで風を送り温度を上げます。

この本焼きが一時間。

炎を見てるだけで一時間はあっという間です。

途中景色を付ける(通ぶって)ために作品の位置を変えたり炭を足したりして・・・

ここで焼きすぎると土自体が溶けて形が崩れます。

温度を上げないと炎の跡が付かないし炭が釉薬にならないけど上げすぎると形が崩れる、そこが匠の技なんです。(冗談ですよー、1回やれば誰でも分かります)

出来た作品はなかなかのもんでした。

でも納得いかないのでもう一回焼きます。

こうやって何度も焼ける手軽さがいいです。

七輪陶芸お薦め!

出来た作品はもう一回焼いてみて納得いけば載せます、納得いかなければ割ります(柿右衛門か!)(笑)

窯入れ。(たいそうな!)” に対して2件のコメントがあります。

  1. Unknown

    七輪陶芸いいですね~。

    炎を見ていると時間を忘れますよね。

    この間の丸太のロウソクは上手く出来ましたか~?

    あれもいい感じでしたよね。

    作品たち上手く出来て納得行って載るのを待っていますよ~。

  2. やまざる より:

    みもりの里のかあちゃんさんへ

    いつも暖かいコメント有り難うございます。

    昨日の作品今まさに再度本焼き中であります、いい味出るかなー。

    そういえば丸太のキャンドルもう乾いたかも・・・今日やってみようかなー。

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