田舎暮らしの条件

人の名前が覚えられないやまざるです、こんにちは。

自分で携帯に登録したはずなのにこの人誰だっけ?状態(汗)

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ご存知のようにウチは集落から離れた山の中に1軒だけポツンと建っております。

でも田舎は色々な催しがあったり子供の集団登校などの都合があったりでなんでかんでどこかの集落に属しています。

ウチは山の入り口の部落の皆さんから色々と声を掛けていただいてます。

今日はその日籠(ひろう)部落の里山保全活動に参加しました。

(日籠部落にこんなに人が居たんですねー)(笑)

男どもは田んぼのあぜ道の正雄。

婦人会の皆さんは道路のゴミ拾いと花の苗植え。

子供らは田んぼの側溝に居る生物調べをしました。

一人が網を側溝に入れ、もう一人がバシャバシャと歩いて網の中に生き物を追い込んでゆきます。

一回でこんなに捕れます↓

(ほとんどが帰るカエルとおたまじゃくしとドジョウ、たまにみゆき、じゃなかった井森、じゃなかったイモリやゲンゴロウ)

都会育ちのおらは正直ビックラこきました。(こんなに居るなんて!)

だってここは無農薬の田んぼじゃないんですよ、昔よりは薬品の安全性が高まっているとはいえこんなに沢山の生き物がいるんですねー。

みんなそれぞれ取ったたくさんの生き物は「好きよキャプテン」してあげましたー。

(若い人には難しすぎのギャグ、こやぎさん提供)

ゴミを片手に暖かい目で子供らを見つめる婦人部のおばちゃん達。

我が部落の全景。↓

戸数は約30件。

えーっとおらんちは左の山の一番上を2キロ程奥に入った所あたりです。

おまけ

集会所の前の広場を刈った草はウチに来ました。

活動が終わった後はお約束のバーベキュー。(写真無し)

田舎は都会と違って相互扶助の精神が今も受け継がれています。

ウチは組には入ってませんが組の人は近所の御葬式などの時は会社を休んでお手伝いに駆けつけます。

(ウチは移住当初、組に入らなければまずいと思って総代さんに聞いたんですよ、そしたら向こうもウチがどんな人間か分からないので「まだ入らなくていい」って言われたのでそのまま入ってません。今日あたりは組に入れ入れと色んな人に言われました。認められて嬉しい反面、面倒だなと思う気持ちも確かにあります。内緒ですよ(笑)集落の中に住んでいたらやはり組に入らないとまずいような気がします。)

返事保留中~

こういう行事はこれからも積極的に参加していく事は伝えてありますが。

これから都会から田舎の集落に移住を考えているみなさん、都会の感覚を捨てろとは言いませんが地域に溶け込む努力をして下さいねー。

そうすれば驚くほどよくしてくれますから!。

ギャグの説明

好きよキャプテン→リリーズ→リリース(解放してあげる)(爆)

じゃーおやすみなさい。

田舎暮らしの条件” に対して10件のコメントがあります。

  1. こやぎ より:

    私も

    人の名前はすぐ忘れます(;´д` )

    ああ!「好きよキャプテン」使ってくださったのですね(* ̄∇ ̄*)

    嬉しいです~~。

    ・・・若い人には難しすぎるって・・・

    やはり、私、いくつなんでしょうね?

  2. はたかおり より:

    Unknown

    こやぎさん、ギャグ、むずかしすぎます^^

    うちはいまの家を建ててから、組に入るようになりました。それまでは借家だったので、やっぱり入らなくてもいいですよと言われましたが、これってむこうが警戒してたんですね^^

    でも組に入ってないと、近所でお葬式があったとき、どうしていいもんか困りましたねー。

    入っちゃったほうが楽かも^^;

    田舎暮らしをする都会の人は、やっぱり低姿勢でものごと考えるのがコツだと思います。

    わたしたちはよそ者である、ということをしっかり意識していれば、不満は起こりません^^

  3. やまざる より:

    こやぎさんへ

    好きよキャプテン、おらは釣りをやらないので使う機会が無いと思ってたのですが、幸い今回使うことが出来ました。(笑)

    もし人質解放なんてニュースがあったとしても使ったら不謹慎だって怒られそうだしね。

    こやぎさん、ホントにこの間聞いた年なの?(爆)

  4. やまざる より:

    はたかおりさんへ

    そうですか、楽ですか?

    雄平さんもかおりちゃんも社交的だからすぐ溶け込みそうですね。

    ほらっ、ご存知のようにおらはおとなしいし人見知りだから(爆)

    やはりかおりちゃんも田舎暮らしのコツは低姿勢ですか(笑)

    ウチとまったく同じだー。

    都会からの移住者で都会の価値観で物を言う人が居ますが田舎には田舎の価値観がありますよね。

    これだけの情報化社会ですからおら達が言わなくても田舎の人は都会のことを本当によく知ってます。

    ですから徐々に変ってきてますね、いいことも悪いことも。

    素朴なとこや面倒見がいいとこや相互扶助的なとこは変って欲しくないんだけどねー。

  5. きょこりん より:

    28年・・・

    岩手に来て28年。

    すっかり都会で暮らしていた年月より長くなりました。

    しか~~~~~し・・・

    昨日部落のゴミ拾いに参加して、近所のおじさんがぶら下げてきた木の実・・・?

    「それなぁに?」

    と聞いたのはわたし。

    みんなの目が点。

    「クルミだべや~」

    「まったく都会の人はクルミの実も知らないんだなぁ」と言われてしまいました(泣)

    だって、クルミが殻になっているのは見たことあるけど木にぶら下がっている姿を知らなかったので(笑)

    何年たっても「都会の人」扱いですよん~

  6. うさこ より:

    はなれぐみ

    隣家まで2.5キロあり、役場の人以外、村民だと認知して

    くれないです。

    山菜採りにきたじいさんが、敷地内でわたしに出くわして

    「人の住む場所じゃねえべ」と言い放ちましたね。

    勝手な八つ目うなぎめがー

    (こういう使い方でいいんでしょうか)

    昨日、ねずみ師へ向けて無理やり一発はなったところ

    ちょいとしなってました、がっくりきた感じで。

    思わぬところから放たれて、驚いたんですね、たぶん。

    ギャグの質ではないと思います。

    「やまざるさんを真似た」と言い逃れしておきました(フフフ)。

    やまざるさんとコメンテーターMr.しみずに習って修行します。

  7. やまざる より:

    きょこりんさんへ

    もう28年になるんですか?

    クルミ、あの緑のツルツルの実ですか?

    普通は知らないよねー。

    こっちの人は地元の人でも知らない人多いと思うなー。

    でも毎日困るほどの貰いもんがあるきょこりんさんはしっかり田舎に溶け込んでいる証拠ですよん。

  8. やまざる より:

    うさこさんへ

    八つ目ウナギの使い方、ばっちりです。

    最後の「めが~」が特にいいですね。(笑)

    先生に放ってしまったの?

    しなってかわいそうな先生(笑)

    こんど先生に会ったらなんか言われそうですね。

    うさこさんはこっちの修行よりあっちの修行でしょ!(笑)

  9. かりん より:

    どこに行っても

    ある意味よそ者はよそ者ですよね。

    30年住んでも京都人にはなれそうもありませんし

    実家は家を建てて40年経ってるのですが

    それでも後から来た人だからとか言われてますw

    田舎in田舎でそれですもん(爆)

    自分なりの溶け込み方で行くしかないんでしょう。

    違いを楽しめたらいいですね~w

  10. やまざる より:

    かりんさんへ

    そうなんですか、でもそこで育たないとよそ者かもしれませんね。

    そういえば東京も「3代東京で生まれないと江戸っ子ではない」なんて言う人が居ますしね。

    現在、東京の人口の8割は地方出身者らしいですから京都もかりんさんの様な方が多数派なんでしょうね。

    都市部の人は田舎に行きたがって田舎の人は都会に行きたがる(笑)

    おらはあんまり気にしないようにしてます。(今仲良くするのが大事)(笑)

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