初仕事

今日はちっと真面目なやまざるです、こんにちは。

今日は牛のセリのお手伝いでした。

ウチの地区の牛を運ぶ仕事をしていた方が辞めてしまったので、師匠の高橋さんからおらに話が来たのでお受けしました。

(いつもお世話になってる師匠の依頼は断われませんねー、師匠としてはおらの収入の足しにでもなればと気を使ってくれたのかもしれませんが・・・)

実は後ろのあおりを改造したのもこのためだったんです。↓

市場に着くとまず体重を量ります。

大体1日1キロが目安です。例えば生後300日で300キロあればまあまあってとこでしょうか。

石川セリの順番を待つ子牛達。↓

セリの風景。

今回は黒毛和牛の子牛です。

この子達を和牛の肥育業者の方が買ってさらに育てます。(2年位だったかな)

ここで一言。

おらは牛に限らず豚でも羊でも鶏でも肥育を否定しません。

(おらも肉食べるしね)

ただ彼らもおら達と同じ生きている動物です。

彼らのつぶらな瞳を見てると思うんです。

○飼っている時はストレスを与えないような飼い方をして欲しいな。

○屠殺する際は彼らが苦しまない方法でやって欲しいな。

○食べる時は彼らの命に感謝の気持ちを持って食べて欲しいな。ってね。

その点今回運んだ子牛の飼い主のZ氏は以前から知っているし、ストレスを与えないような飼い方をされています。

おまけ

農協祭りでかみさんとシンバが貰ってきたヒヨコめら↓

3羽とも元気過ぎ!ってくらい元気です。

(大きくなったっぱい?トサカもこんなに立派になって・・)

ところでいつまで家の中に居座る気だよ!

なので目を皿の様にして歩かないと糞をフンじゃいます

あんまり火の側に行くと文字通り焼き鳥になっちゃうよ!

引き続き風邪と格闘中の為、今日も早めに寝よ寝よっと、おやすみなさい。

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初仕事” に対して16件のコメントがあります。

  1. こやぎ より:

    はい

    イナゴが好きというと、周りの反応は酷いものです(;´д` )

    お肉の方がもっと残酷だと思うんですが・・・。

    大事に育てて欲しいですし、痛くしないで欲しいです。

    しばらく見ないうちに、完全な「とり」になってますね(;´д` )

    焼き鳥になりませんように。。。ρ(-ω- )

  2. tokko より:

    糞だりコケッたり

    そういえば、やまざるさんちには牛が居ないな~?

    と先日思っていました。ドナドナ・・・・

    生き物の命、大事にいただきたいですね。

    私の嫁ぎ先の、そのまた本家で昔牛の肥育をしていたそうで、

    お婆ちゃんが、繰り返しその頃の話をしてくれます。

    よく太るように、夜食をあげながら藁でマッサージしていたそうです。

  3. hama より:

    Unknown

    これから牛を連れていくお仕事されるんですね。

    今日、これから書くコメントは多分、世間に反しているものです。

    では、いきます。

    食べるために生ませて、食べるために育てる人間。

    食べられるために生まれさせられて、食べられる動物、

    動物の命は、人間にとって物でしかないように思う。

    動物を殺して食べなくても、穀物で十分生きていけるのに。

    すみませんでした。

  4. ゆきはは より:

    Unknown

    ひよこ達は焼き鳥ですか・・・

    ゆきは、ストーブの真ん前を陣取るので

    焼肉ならずヤギ肉になりそうです。><

    最近よく毛が抜けるんだけど、まさかの夏毛に?

  5. やまざる より:

    こやぎさんへ

    こんばんは、こやぎさん。

    こやぎさんイナゴが好きなの?

    珍しいですね若い女性なのに。

    おらは出されれば食べるって感じかな。

    そうです、3羽は完全にトリしてます(笑)

    そろそろ群れにデビューも近いです。

  6. やまざる より:

    tokkoさんへ

    こんばんは、tokkoちゃん。

    牛居ますよ、かみさんもシンバも牛年です

    2頭居ればもういいかな~と思って。ウッシッシ。

    乳牛のオスならタダで貰えるけどねー。

    オスは肥育しても売るときエサ代にもなんねーらしいです。

    本家のばあちゃんの様に可愛がってもらったら牛もうしかった・・いえ嬉しかったでしょうね。

  7. やまざる より:

    hamaさんへ

    こんばんは、hamaさん。

    牛運び、セリは毎月一回あるのですが、この地域の方が毎回出すとは限らないので出動は2ヶ月に一回位でしょうか・・・

    言い難いコメントを勇気を出して書いてくれてありがとうございます。

    hamaさんだけでなくそういう意見をお持ちの方達も沢山このブログを読んでくださってると思いますよ。

    師匠の高橋さんにはおらがしょっちゅう「かわいそう」って言うもんだから「そんなにかわいそう、かわいそうって言ってっと自分がかわいそうになっちまうぞ!」と言われてます

    (注)高橋さんちの動物がかわいそうっていう意味じゃないんですけど。

  8. やまざる より:

    ゆきははさんへ

    こんばんは、ゆきははさん。

    奴らは焼き鳥になる寸前で戻ってきます(笑)

    ゆきちゃん可愛いねー、無理矢理足の上に乗ってくるなんて。

    「おーそうかいそうかいそんなに・・・」のセリフ分かりますよーその気持ち。

    おじいちゃん心配ですね。

    お大事に。

  9. hama より:

    ありがとうございました

    やまざるさん、ありがとうございました。

    初めてそう言われました。

    暫く泣きました。

  10. うーぱー より:

    Unknown

    hamaさん・のコメ・・やはり

    正直私もその一人です。

    私も家畜飼いオーナーとして

    集まりあると話題にあがります・・

    現実、肉を生産・育てる、お肉にする・販売

    それらの方がいて私たちは命をいただいています。私たちはその経過を知らずに

    食卓に上がる肉をいただきます・

    自分には出来ない作業をしてくださる方がいることに感謝し、大切にいただくことを考えることを忘れてはいけないと・・最近も言われました・

    とっても納得です

    だからこそ、学校教育に命をいただく授業が組み込まれていると思います・

    でも・・

    本音・お肉なくても・・家畜というジャンルなんだろうーーと、内心納得いってない私がまだここに不消化のままいます・・

  11. やまざる より:

    hamaさんへ

    涙もろいhamaさんこんばんは。

    ほーらね↑のうーぱーみたいに賛同してくれる人結構いますよ。

    他にもhamaさんと同じ考え方の人を知ってますし。

    おらもよくお邪魔するブックマークにある「アトリエ鼓動」の氷野さんは同じ事を仰ってます。

    よかったら行ってみて下さい。

  12. やまざる より:

    うーぱーさんへ

    こんばんは、うーぱーさん。

    この問題はいつもドンパパさんとうーぱーさんのやり取りを読ませて頂いてはらはらしながら読んでました。(笑)

    おらはうーぱーさん派でしたよ、参戦しなかったけど。

    でも家畜業界よりもペット業界の方がヒドイ気がしますね。

    (小さく生まれたりちょっとでも血統と違えば山に捨てられる)

    毛皮業界はもっとヒドイし・・・

    (皮だけ剥がれて捨てられる)

    極端な意見を言わせて貰えば毛皮を着たいなら自分で野生のウサギやキツネを苦労して取って来て暴れる動物を自分で殺して断末魔の声を聞きながら自分で皮を剥いで欲しい。

    (過激過ぎたかな)

    先日朝のテレビで今年のトレンドとかいって毛皮の特集で若い女性レポーターが「フワフワで可愛い~」なんてはしゃいでいるのを見て思った次第です。

    長くなるのでこの辺で。

  13. ぼっち より:

    ン~と…

    余計なことかもしれませんが、穀物でも牛でも魚でも、みんな命だと思うんですよね。

    命云々とか、畜、魚を食う必要あるないではなく、

    人が生きる上では何かしらの命を消費する必要があるってことを忘れないことだと思うんです。

    だから、農業でも畜産でも水産でも、もっと子供のうちからその生産現場に立ち会わせる機械があってもいいと思っています。

    特に最近の子供たちって、「命」の強さ、弱さを知りえないところで生活していると思うので。

    講義の関係で、哺乳瓶から育てた牛のト殺解体までを経験したことがあり、そう言う過程を思いながらスーパーで肉を買い、食することができる自分は、恵まれていると思っています。

    勿論その当時は、心も体も苦しくて苦しくてひどかったですけどね。

  14. やまざる より:

    ぼっちさんへ

    こんばんは、ぼっちさん。

    緊急会議でカンカンに怒っているのにわざわざお越し頂きありがとう!(笑)

    今の母親は外食の時に「お母さんが作ったんじゃないからイタダキマスは言わなくていいのよ!」という人が居るそうです。

    もちろん作った人にも感謝ですが本来は「命をいただきます」なのにねー。

    簡単に犬や猫、人までも殺してしまう時代になってしまったのは昔と違って子供の頃に命がどいう物かを知る機会が無くなったというのが原因かもしれませんね。

  15. うーぱー より:

    Unknown

    はい・・ドンパパの意見は全く理解できないと

    ストレートに言い放ちます。

    ここだけの話。小声でいいますが

    畜産業者さんではなく

    猟友会・・どう考えてもレジャーではないかと

    撃ち殺す・・ことを楽しみにしているようにしか受け取れない・・女脳でごめんさい・

    もともと獲物を持ち帰る狩猟をしてきたマンモスの時代から男性の脳の構造は

    私たち女からは想像もできないと、わかっています。

    が、どうしても言いたくなる・・いくら自然淘汰と言われても、言いたくなる・ごめんさい

  16. やまざる より:

    うーぱーさんへ

    こんばんは、うーぱーさん。

    猟友会。

    なにをいまさらジロー、もちろんレジャーでしょ?

    元々マタギと言われる職業の人達は生活の為に猟をしてたのでしょうが今の猟友会の人達は生活の為じゃないでしょ?

    内情を知らないで書くのも無責任なような気がしますが、想像するに趣味で狩りをする人達だからたまに行政からの依頼で動物達を駆除する際も趣味の延長の気分じゃないかなー?

    つーことはおらも女脳?(笑)

    女とか男は関係無いんじゃない?

    女性でも狩りが好きな人居るでしょうし。

    おらも草刈りや雁は好きだけどね(爆)

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