製材の仕方講座
ブレない生き方をしたいやまざるです、こんにちは。
ブレっぱなしのあの方が反面教師。
今日は木工に興味が無い方はスクロールをお薦めします。
先日製材所に持ち込んだSさんに貰った桜。
今日挽くというので行って来ました。
普通の人はあまり見る機会が無いと思うので載せてみますね。
まずこういう↓台車に丸太を乗せます。
(この台車は太さは120センチ位、長さは10メートル位の丸太まで挽けます)
木には色々な特性があります。
しかも使う目的によって挽き方も違います。
こういう↑風に挽くか、あるいはこういう風に立てて↓挽くか。
基本的は無駄の無いように、板がまっすぐになるように挽きます。
おらは天邪鬼なので座卓やテーブルの天板にしても曲がっていた方が好きなので曲がっていて広く取れる様にこんな↓角度にして挽きました。
↑手前に見えているのが鋸の刃です。
それが高速で回転している所に木が台車ごと動いてきます。
やはり桜は綺麗ですねー。
挽いてパタンと置いただけでこんなことに↓
割れーごとじゃないです。
社長も桜はこうなり易いって知ってるのでそっと扱ったんですけどね。
こうして↓カスガイで割れ止めをして乾かします。
「インターネットで宣伝して下さい」と仰るので社長の顔を載せておきます(爆)
(顔の宣伝じゃないから!)
気になる悲喜チン・・じゃなかった挽き賃ですがこの業界では木の容積を石(こく)で表わします。
(1石は直径30センチ長さ3メートル)
一石をどう挽いても3500円です。
(つまり真ん中を一回切って厚さ15センチの板を2枚取った場合と9回切って厚さ3センチの板を10枚取った場合の挽き賃は同じです。)
その後は久々の正雄。(草刈り)
牧草地なのにヒメジオンとヨモギ↓
暗くなってきたので今日はこの暗いで勘弁してやる。シーン。
おまけ
今日は早速、綾ちゃんが石段のチェックに来てくれました。
↓細かく観察してます。
って目的はそれかい!!可哀想なパセリ・・・
下でじーちゃんも心配そうに見てます。
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Unknown
しっかり手摺りに手を置いて
パセリをチェック&石段もチェックしてる綾ちゃん、
慎重ですね~笑
刈った草は、ヤギや馬やウサギ・鶏達などが食べたりするんですかぁ?
ポチポチ☆
ふふふ
さすがに今日は積みすぎでしょ~
桜、やっぱり奇麗ですねぇ。特にトロの部分が…。(爆)
「天邪鬼カットするから割れやすい」とかはないのでしょうか?
(あ、言っちゃまずい?)
?
鎹で止めて乾燥させるでしょ?
その後、使うときは、どうやって留めるの?
ひびの分は前にアップされてたリボン型のひび止めのあの作業で…なんてったっけ、留めるんですよね。
ここにアップされてるくらい大きく口開いたら、乾いた時どうなるのか、興味深々。
結果は…乾くまで待てってことかしら(笑)
木工作業好きなので、全部読んでから2回ほどスクロールしときました。
まさみさんへ
こんにちはまっちゃん。
パセリの隣のハーブは根っこごと引っこ抜いて振り回して下に放り投げてました
この草はみんな食べ鱒よ。
でも主に馬かなー。
しみずさんへ
いえいえまだ積みますよ
割れの原因は天邪鬼カットというよりも木口にヒビが入っていたのを知っててそれと直角に挽いたからかな。
ホントは丸太の状態でしばらく寝かせてある程度乾燥させてから切るのですが・・・
(せっかちなもんで)
ぼっちさんへ
鎹を打っておけば乾燥してもそれ以上は割れないんです。
でも1~2年掛かりますけどね。
でもヒビはそのリボンで(爆)我が・・いえ割れが広がらないように止めます。
リボンの名前はチギリ(チキリと言う人も居ます)です。(笑)
この位割れたのはアロンアルファでくっつけます。(爆)
ウソウソこうなってしまうとどうしようもないですね
ヤエ坊の鉄を埋め込んでチギリの代わりにしようかなー
Unknown
なるほど~割れるんですね桜。
割れちゃっても製材賃は同じですよねぇ。
さて何に変わるのでしょう。
やまざるさんはこれからも絶対ブレないと思う私でした。
果無さんへ
桜だけじゃなく堅気いえ堅木(雑木)はけっこう割れ易いんです。
真面目だからね(爆)
もちろん挽き賃は同じです
おらの指示通り挽いたからね。
社長が思うように挽いて割れたら少し安くなるかも。
おらは広い意味ではブレ無いけど狭い意味ではブレてます。
誰かさんと同じで人の意見に左右され易いんです
あっち齧ってこっち齧って散らかしてます
ずーっとブレてないのは自然体で生きるってことかな。